意外と知らない寒さとバッテリーについて
2020.11.30
NEWS
皆様こんにちは。
いつもボルボ・カー金沢のホームページをご覧いただき
誠にありがとうございます。
サービスアドバイザーの今井です。
だんだんと寒くなってきましたね…
体調崩さぬようお気を付けくださいませ。
さて、本日はバッテリーのお話です!
クルマにおけるバッテリーの役割は、車内で使われる様々な部品を
動かすための電気を供給することです。
その中でも最も重要な仕事は、エンジンを掛けるための
電気を賄うことにあります。
バッテリーの電気を使って始動用に使うセルモーターを
回転させ、エンジンが回るためのきっかけを作ります。
エンジンがかかるとオルタネーターが発電を行い、
バッテリーに充電と電装品に電気を送ります。
このバッテリーですが、
エンジンの始動に大きなエネルギーを費やします。
何度もエンジンを掛けたり、
1度に乗る時間が少なかったり、
たまにしか乗らなかったりするとバッテリーは
だんだんと弱ってきてしまいます。
また、バッテリーは外気温が25℃の時の容量を100%としたとき、
0℃では約75%~80%、
-10℃では約65%~70%
程度に減少してしまうそうです。
これからの寒い冬の時期だとすぐに弱ってしまいます。
メーカーでの推奨交換時期は3年となっておりますので、
長期間エンジンをかけていない、または
バッテリー使用期間が3年を超えている等ございましたら
お早目の交換をお勧めいたします。
ご不安であれば無料のウィンターセーフティーチェックを
行っております!!!
お気軽にご連絡ください!